待望だよ、待ってたよ俺は。
ついに「晩杯屋」が、自分が暮らしてる都市に進出してくれた。
あ、これは更新をサボっていた時期の積み残しなんだよね、2022年09月のやつ。
基本的に積み残しは時系列順に処理してるけど、スキップして「晩杯屋」を。
もうすぐ、やっとこさ大阪2号店となる店舗がオープンするよねってタイミングに合わせて。
西側改札を出てすぐの酒場密集地帯に開店した「立呑み晩杯屋 十三店」。
相応しい場所にオープンしたねって思う。
ギラギラしてていいね、看板周りが。
そして、白地に黒文字、赤がアクセントのこの看板、うんうん「晩杯屋」だねと感慨もあり。
この看板と屋号まで模倣したバッタもんが大阪にはあるが、ようやくマジもんが来たよ。
まずビール、ではなくホッピーを。
普段は飲まないんだけど、それはホッピーを東京の酒だと思ってるから。
だから東京に行った折には飲むんだけど、まぁ「晩杯屋」はフロム東京の店なので、気分で。
飲みながら品書きを眺めて、安い、とにかく安いよと唸る。
その安さが「晩杯屋」だ。
高知のヘダイ、250円。
コリっと歯触りも楽しめて、酒のアテとして邪魔くさくない少量なのも良し。
豚マヨ、220円。
茹で豚をマヨネーズまみれ辛子まみれにして食うジャンクな一品、好き。
ホッピーのあとは、チュウハイ(メニューでそういう表記)。
1階は正しく立ち飲み、2階は座れるらしいが興味ない、立ってこそだ。
コロナとかのこともあり東京に何年か行ってなくて、およそ4年弱ぶりの「晩杯屋」だったな。
俺が初めて「晩杯屋」に行ったのは2015年の春だか初夏、大塚の店舗だった。
すげぇ酒場が東京で躍進中と事前知識があって、ワクワクして行ったのだが接客の悪さにムカついた。
でも安さは凄いなと衝撃は受けたよね。
そこから間が空いて2019年01月なかばに、四ツ谷の店舗を利用したな。
やっぱ「晩杯屋」良いじゃん、って思ったよ。
2015年は熊本と福岡を行ったり来たりしてて、2019年は福岡と大阪の二拠点生活を始めた時期。
そう気楽に東京に行けるもんでもなく、オラんとこにも「晩杯屋」できてくれって思ったわ。
都内にはバンバン増えてたからね、そのうち全国展開するかもよって思わんでもなかったのよ。
それから、だいぶ待ったわけだ。
遂に、大阪に出店してくれて嬉しいよ。
運営会社が、神戸のトリドールに建設的に買収されたおかげって気がする。
全国展開の実績豊富なトリドールのノウハウとスケールメリットの利用で、西日本進出が成ったという面はあるでしょ。
さて、2店目、3店目も控えている。
この日、店の人に聞いてたのよ“10月に梅田で3ビルと4ビルに出します、11月に天王寺にも”って。
それから楽しみに待ってたんだが、待てども待てどもオープンせず。
何度か3ビルと4ビルをチェックしに行ったりしちゃったよ。
11月01日時点で、4ビルのフロア案内にはすでに「晩杯屋」の名前はあったのよ。
番号が割振れていて、マップに場所も記されていた。
でも、その場所に行ってみたらシャッターが降りていて前の店の閉店告知貼り紙があっただけ。
そんなこんなで、かなりやきもきしてたんだよね、なんか面倒なことになってるのか事業計画見直しか、って。
だがいよいよ、これはほぼ確定情報らしい、以下のようにオープン日が決まったようだ。
12月07日「立呑み晩杯屋 大阪駅前第3ビル店」
12月26日「立呑み晩杯屋 天王寺店」
01月18日「立呑み晩杯屋 大阪駅前第4ビル店」
(Twitterのタイムラインで情報を得ました 情報を発信してくれた方に感謝します)
どんどん増えて嬉しいぜ、もっともっと増えて欲しい。
大阪での躍進も楽しみにしてるよ「晩杯屋」。
この店に立ち寄ったのは2022年09月08日
↓「食べログ」での店舗情報
立呑み晩杯屋 十三店 (立ち飲み居酒屋・バー / 十三駅)